組織活性化のポイントと人事評価の関係

①目標が明確で、その目標を達成するための手段が明確であること
⇒会社のあるべき姿(会社の数値目標、会社として大事している考え方や行動の元になる価値観、会社が求める人材像など)を明確に人事評価制度で表現し、社内で共有します。また、その目標に向かうための効果的な手段も制度の中で明記します。

②社員の行動を組織として認める
 ⇒人は誰でも周囲から自分を承認してもらうことを求めています。多くの人が周囲から認められたり、褒められたり、感謝されたりするために生きていると言っても過言ではないでしょう。

index-image2それが人の心理だとしたら、所属している会社から自分の行動が認められたらどんなにうれしいでしょう。人事評価制度は会社として好ましい行動は認め、好ましくない行動は認めないということをはっきりさせようとするものです。これらを積み重ねることによりその会社が求める企業文化が醸成されます。

つまり、適切に策定され運用された人事評価制度は人が動機づけられる・組織が活性化す
る2大要件である
 ① 目標が明確で、その目標を達成するための手段が明確 ② 承認される(達成感・承認欲求)
ことを満たすことになり、① は制度構築上の留意点となり、②は制度運用上の留意点となります。

index-image1ところで、組織活性化と人事評価制度の関係は上記のとおりですが、特に②の制度運用について注釈が必要です。
人事評価制度を運用するということはすなわち上司が部下の日常のマネジメントを適切に行うということに他なりません。
 マネジメントが計画⇒実行⇒見直しののサイクルであるならば、評価とは見直しのプロセスであり、つまりは日常の中に評価という作業が必ず入ってきます。
人事評価はこれら日常の評価の積み重ねであり、決して鉛筆なめなめ半年に1回、1年に1回行う行事ではありません。

一定期間の毎日の部下の行動事実を評価することにより、より客観的な評価ができるようになり、客観的な評価ができると部下の成長のための課題も明確にすることができます。

企業が顧客満足を通じて企業目的を実現するためには、従業員満足が必要不可欠であると考えます。この従業員満足を実現するために最も大きな影響を及ぼす制度が人事評価制度であり、この制度をどのような目的で、どのように策定し、どのように運用するかで、その成否が決まってくると思います。
従業員は誰もが成長したいし、周囲から認められたいし、目標を達成したいと考えており、これらの欲求をいかに実現させるか、あるいはその方向に促すかが重要で、これが企業の目的・目標を達成させることに直結します。そういった環境づくりができるような人事評価の構築と運用支援を行います。

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index-image1目指すところは、一人ひとりの社員が、社員の前に人間として自主的に生き、考え、行動するような環境づくりです。日常のマネジメントをベースにして、上司と部下のコミュニケーション量を増やすことが信頼関係を築く根幹です。人事評価制度はこれらのことを一人の管理職に任せるのではなく、組織が一体となって取り組みますので、効果も早くはっきりとあらわれます。

人事評価制度を適切に運用すると、まず管理職に力が付きます。管理職に力が付くと、部下の力が飛躍的に伸び、組織が活性化します。難しいことではありません。手順を追ってしっかり進めてゆけば組織活性化が実現し、中長期的な体質強化につながります。
是非、一緒に会社の未来を作りましょう。

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