ECS研究所の『考課者研修』について

ECS研究所へのお問合せで、近年とくに増えているのが「人事評価制度の策定」「考課者研修」のご依頼・ご相談です。

 

ECS研究所では、年に10回前後、企業様や官公庁の関連組織様などを対象に『考課者研修』を実施しています。恐らくこれまでで、延べ100回以上は『考課者研修』を行ってきており、基本研修では、人事考課の目的や手順、実際の面接のやり方などを理論的にお伝えしています。

 

今年もすでに数社のお客様から研修依頼をいただいていますが、人事考課を導入する企業や組織が増える一方で、その制度を適正かつ効果的に行うことができず、何らかの問題を抱えられておられる事業者様が多いと感じています。

 

一見、他者を評価することは簡単そうに思えますが、実際には、被考課者が考課結果に納得し、処遇へと反映され、その先の成長を促すものになっていなければ、人事考課制度が目指す目的を達成しているとは言えません。企業を成長に導くよりよい人事考課の実現のため、事業者や人事考課者の皆様にはぜひ『考課者研修』をお勧めいたします。まずはお気軽にご相談ください。

 

 

ECS研究所の『考課者研修』　Ⅰ部：基本研修（理論編）目次

１．人事考課の目的
２．人事考課者研修とは
３．人事考課の手順
４．人事考課の留意点
５．フィードバック方法
６．人事考課と面接

 

人評価制度策定後、制度運用フェーズの最初に実施する研修で、新任考課者が生まれた際にも実施します。

 

＜考課者研修のご相談＞

 

人事評価制度をうまく組織のなかで機能させるため、運用を開始する前に、考課をご担当の方へ基本的な評価の仕方についてご理解いただきます。人事評価が人物に対する評価でなく行動や事実に即した評価にするために、日々のマネジメント活動のなかでの留意点について、演習などを通じてわかりやすくレクチャーいたします。